「54歳の時、はじめてトライアスロンの大会に参加したんだけど。
そのとき、自分が死んじゃうんじゃないかと思ったね。」
こう語るのは、現在69歳のバルボニさん。
トライアスロン大会に参加する、という宣言をしたら、まわりに気が違ったかと思われたそうです。
たしかに、急にこんなことを聞かされたら、誰だってびっくりですよね。
しかし、バルボニさんには、トライアスロン参加へのじゅうぶんな理由がありました。
家族が脳卒中や心臓発作を何度も起こしたのを見て、自分は同じ運命をたどるまいと決意したのです。
こうして、病気予防のため、運動を始めたというわけです。
奥様のパットは、常に彼をサポートしました。
周囲は大反対でしたが、そんなことに構わず、支え続けたのだそうです。
バルボニさんには、どんなに心強かったことでしょう。
実際、彼女の存在がなければ、やりとげることはできなかったといいます。
彼女はこう言います。
「彼のコーチ役は、私よ。
それに彼が運動することで、健康を保ってくれるのが、最高に嬉しいの。
おまけに、こんなスタイルのいい夫をもっている妻なんて、私にまわりにいないわ。自慢の種よ。」
